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大キレット山行レポの最終回になります。

2018年10月11日(木) 

昨夜は、シトシトと雨が降り続いていました。

こんな日は、やっぱり山小屋に限りますねぇ。。。

今回は宮入さんのいびきに悩まされることなく

グッスリと熟睡できました。


4:30 起床。

もうすでに周りの人達は片付いてます・・・

とりあえず外に一服だけしに行ってから

パッキングを開始!

慌ただしくも準備が整ったころ

5:45 朝食。

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今回も朝食だけ山小屋にお願いしておいたのです。

美味しく頂いたんだけど、良く考えたら山小屋の食事

の楽しみって夕食なんじゃないかな?

と、ふと思いました。。。

大体朝食ってどこの山小屋もメニュー一緒だもんねw


そして、

運命の時がやって来た

食後に受付に寄って登山道の状況を聞いてみました。

担当は昨日のお姉さん・・・

「朝になりましたけど、どんな感じですか?」

すると、

返ってきた返答が

「誰も登って来てないのでわかりません」

しおしおしお~~~ん

まぁ、期待はしてなかったけど昨夜の

「朝にならないと何とも言えません」

の理由って登ってくる人から情報を聞くって事

だったようです・・・。

結局は自己責任の世界なので仕方無いですね。


さて、どうすっかな、、、

と思っていたら宿泊者の中で同じ所に車を

停めているというご夫婦が居ました。

その主人が言うには

「雨は昨日しか降ってないから大丈夫だと思う」

うーーーん、確かにあれ位の雨で橋が流されてたら

もっと話題になってるはずです。

そして、そのご夫婦はダメだったら引き返して

くると言って山小屋を後にしました。

よっしゃ!

「そんじゃウチらも行ってみましょう!」

と、ようやく踏ん切りがつくのでした。。。

同じ境遇の人が居るってだけで、

なんて心強いんだろう


そして、

パッキングを終えて外に出てみると

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雨は大分小雨になっていました。

なんだかイイ流れになってきた~~~

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小屋の前で出発前の(^。^)y-.。o○


さーて、

行ってみますかね

6:52 穂高岳山荘を出発!

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小屋の脇を抜けると、物凄い強風

バランスを崩さないようにガレ場を降りて行きます。

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それにしても岩が濡れてて歩き難い、、、


やがて、

雨は上がりガスも取れてきて

前方には、先ほどのご夫婦が。

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「すぐに追いついちゃうかな?」

と思いきや、なかなかのペースで歩いてる

ようで追いつきませんでした、、、


さらに進んで

”アビナイヨ岩”も通過

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そして、

出発してから1時間20分

8:10 荷継沢に到着!

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「うーーーん、結構下って来ちゃいましたねぇ」

もし橋が流されてたら戻るのも大変だ

まぁ、ここまで来ちゃえば信じるしかないケド。


ここでは、15分くらい休んで出発!

そしてすぐに”荷継小屋跡”に。

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問題の”重太郎橋”まではCTで1時間。

さて、どうなるかな?


雨は上がったものの登山道は湿っていて

まぁ滑る滑る

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やがて、

沢筋に出て

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このルートの中では危険なエリアに突入!

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乾いていれば何て事ないんだけど

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足を滑らせたら大怪我は必至でしょう、、、

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クサリやワイヤーをフル活用して

慎重に下って行くと、、、

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あっ!((((;゚Д゚)))))))

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あった

「宮入さーん!ありましたよ!!!」

「ありましたか?!!!」

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長い梯子を降りて河原に着くと

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ちゃーーーんと流されずにありました!

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「くっそー!散々脅かしやがって

珍しく宮入さんもご立腹(#^ω^)

ここは確かに何本かの沢が集まる場所のようですが

一日降った位では大丈夫なんじゃないですかね。

前に来た時と水量は変わらないし。


ふ~~~

でも橋が残っててホント良かった

これで安心して歩けるってもんです。


そして、

ここからは樹林帯に入ります。

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相変わらず滑る足元に注意しつつ

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ペースを上げて下って行きます


そして、

”重太郎橋”から40分

9:38 白出沢出合に到着!

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「ふ~~~結構早く着きましたね」

”穂高岳山荘”から3時間弱で来れました。

1時間半くらいCTを詰めてきたけど、先を行った

あのご夫婦も速かったんですね。


さて、

後は新穂高までの林道歩きを残すのみ。

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色んな話をしながら、ぽっちら~ぽっちら~

毎度の事なんだけど最後の林道はいつも

山とは無関係な話ばかりw


こうして”白出沢出合”から1時間半

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「やっと着いた~~~」

11:03 新穂高温泉に到着!

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ここから車を停めてある”中尾高原口”までは

歩いて行く予定でいます。


その前に”新穂高温泉駅”で食事を。

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二人とも”カツカレー”と”生ビール”を注文。

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まぁ、一杯だけね

お疲れ様でした!


それにしても、このレストランは美味いんだよなぁ。

こういう観光地にあるお店ってあんまり期待できない

んだけどね。


食後は、お土産買ったりしながらのんびり過ごし

ザックはデポして歩いて駐車場に向かいます。

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30分ほどかけて、ようやく車まで戻って来れました。

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ザックが無いだけで随分楽できちゃいました。

このデポ作戦はホント使えるわぁ

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そして、

この後温泉に入って汗を流し、ザックを回収して

長野まで車を走らせ”大キレット山行”は無事終了

となりました。



いや~、しかし今回は色々あったなぁ。。。

絶景を眺めながらの”小池新道”から始まり

鏡平池では、水面に映る”槍穂高連峰”も見れました。

未踏のエリア”西鎌尾根”と”大キレット”も踏破できて

”ジャンダルム”経由で帰るなんて計画も出てきたりw

最後は下山するルートが通れないかもしれない

というハラハラな展開が待ってたり・・・

まぁ、終わってみれば全てが経験になったし

中身の濃い山行になりました。


いつかは西穂~槍まで通してみたいなぁ。。。










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大キレット山行レポの続きになります。


南岳小屋を出発して北穂小屋まで来た二人。

初めての大キレットを歩いて来たんだけど

想像してたよりも怖くは無かったかなぁ。

ただ逆のルートとなると、ちょっと違うのかも

知れませんけどね。

そんな中をCT20分短縮で来れたのは良かったな


さて、そんじゃユックリしてきますか!

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まずは腹ごしらえを。

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二人ともカップ麺にしました。

「やっぱりシーフードは美味いっすね~」

この寒い中で食べると余計美味しいです

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食後は展望デッキでマッタリ~~~

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「とうとう大キレットもクリアしちゃったなぁ。。。」

前に、ここに来た時は大キレットに向かう人を

見てはスゴイなぁ。。。って思ったのを思い出します。

まぁ、自分たちも一般ルートの難所は大体歩いた

ので思うんだけど落ち着いて行けば何とかなる

んですよねぇ。

そう思うと、「どんな怖い所なんだろう?」と想像しながら

ビビるのも楽しいのかもしれませんね。

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結構ゆっくりしちゃったな、、、

「そろそろ行きましょう!」

11:47 北穂小屋を出発!

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小屋の脇の石畳を登って行くと

11:49 北穂高岳山頂に到着w

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ここは記念撮影だけして次に向かいます。

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「あー、ここはザックをデポした所ですね~dfdf」

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そうだったなぁ。。。


そして、

この分岐から自分の中では結構苦手な

岩稜地帯が始まるのです

雲行きもなんだか怪しい・・・

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人によっては”大キレット”より、こっちの方が

難易度は上と言います。

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ところが、

「あんまり怖くないなぁ。。。」

意外と、すんなりここまで来れました。

それでも、手を使えないような細い尾根を

歩くのはやっぱり苦手ですがね

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時折、

ガスが濃くなったりしつつ”最低のコル”に到着!

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ここでチョイと休憩を。

気になる今後の天気を調べてみると

やはり、この後から雨になるようです、、、

「今日は小屋に泊まりますかね」

「そうしましょうぞ!dfdf」

そして、その雨は明日の朝まで続くようなので

当然”ジャンダルム”行きも無くなるのでした・・・。


さてさて、

この後は”涸沢岳”への登りになります。

「この先で前回怖い思いしたんですよねぇ。。。」

「あぁぁ、そう言ってましたよねdfdf」

よーし、

今回は攻略してやるぞ

と、

意気込んで進んで行くと

あ!ライチョウだ

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可愛いのが二羽いました

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それにしても遭遇率が高い!

っというか、それだけ悪天候に当たってるって事かw


そして、

この後問題の岩場に取り付いたんだけど

驚くほどアッサリとクリアできてしまいました

またしても写真を撮る余裕が無くて

状況が説明できないんだけど、前回は足の

置き場所が分からずに苦戦したんだけど

冷静に向き合ったら全然余裕でしたね・・・


その鬼門?を通過した辺りからポツリポツリ、、、

「あぁぁついに降ってきましたね、、、」

「でも小屋に着いちゃえばコッチのもんですよ!」

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このまま本降りになったらヤバかったけど

降ったり止んだりって感じです。


細心の注意を払いつつ岩場をクリアして

”涸沢岳”山頂の下を通過。

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この辺りから凄まじい風が吹き荒れます、、、

「この風ヤバいっすね

ホント吹っ飛ばされそうな程の強風


「早く山小屋に着かないかなぁ。。。」

なんて思いながら歩いて行くと

ヘリポートが見えてきました。

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あれ?こんなのあったっけ???

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こうして、なんとか無事に

2:00 穂高岳山荘に到着!

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早速中に入って受け付けを。

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一通り記入が終わり受付を終えると

受付のお姉さんから衝撃のお話が、、、

「明日の下山ですが、白出沢のルートは

  この雨なので通行できないかもしれません」

えぇぇぇ???

沢の増水によって重太郎橋が流されてしまう

時があるそうなのです。

「それは、いつ分かるんですか?」

と聞いてみると

「朝にならないと何とも言えません」

うーーーん、、、

参ったな、、、

最悪の場合、上高地に降りる事になりそうだ


まぁ、ソレはこれから追々考えるとして

とりあえず

カンパーイ

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「いやいや~大キレット、やっちゃいましたねー」

「やっちゃいましたね~dfdf」

これで”西穂”~”白馬岳”まで繋がった事になります。

うーーーーん、スゴイ達成感だ

最終的には”焼岳”~”親不知”までが目標だから

いつかは”栂海新道”も歩かなきゃなぁ。。。


ここでは一本だけ飲んで

2階の今夜の寝床へ。

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この時期なので布団は一人一枚使えます。

こりゃグッスリ寝れそうだ。

アノ人のいびきさえなければ・・・。

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この後に乾燥室に行ったんだけど

あっという間に乾くんじゃないか?

ってくらい強力でした。

うーん、設備も整ってるし清潔だし

良い山小屋だなぁ。。。


そして、

3:30 全ての準備が整いました。

とりあえず布団に寝っ転がってみたけど

特にやる事も無いので

「宮入さん、始めますか?」

「イイですね~」

っという事になり談話室へGO

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そんじゃ、

改めましてカンパーイ

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何だか中途半端な時間なんだけど

おつまみも作っちゃいますw

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お馴染みの”ジンギスカン”

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宮入さんの”キャベツ”の和え物も登場!

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ストーブの焚かれた談話室は快適そのもの。

充実のおつまみでグビグビと飲んでいると

山小屋の有難さがホント良く分かります。


それはそうと、、、

明日はどうしたら良いんだろう?

「そんなに簡単に橋って流れちゃうんですかね?」

もし”重太郎橋”まで下って橋が流されてたら

また戻って来なくてはいけません、、、

「それは避けたいですねぇ・・・」

何か、もうちょっと情報が欲しいので

さっきの山小屋スタッフに聞いてみると

「とにかく朝までお待ちください」

の一点張り

確かにそうかもしれないけど、このお姉さんの

塩対応には参りました・・・。


結局

「最悪は上高地に降りるって感じですかね、、、」

「まぁ朝まで待つしかなさそうですね、、、」

と、たいした結論は出せませんでした


そして、

最後に山小屋の白飯で宴会を終えて

暖炉の近くでマッタリ~~~

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しかし、明日の事を思うと何とも不安な夜だなぁ。。。

例えば降水量が何ミリ超えたら無理かもしれない

とか、過去の傾向とか少しでも教えてくれれば

気分も違っただろうけど、、、

「まぁ、とにかく明日ですね」

と消灯とともに就寝しました。。。



つづく・・・。






大キレット山行レポの続きになります。


いよいよ南岳山荘を出発して

”大キレット”に足を踏み入れた二人。


さっきまでとは別世界が広がっています。

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このエリアの断面図です。

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ここから一気に約300mを下って、そこから

同じくらいの登りが待っていますが、そこに

”長谷川ピーク”や”飛騨泣き”という名前の付いた

難所があります。

いつも思うんだけど北アルプスの難所って

ネーミングが何だか良いですよね。

”飛騨”が”泣く”って、どんな所だ?w


さてさて、そんじゃ行ってみよう!

「とにかく安全第一で!」

とお互い言い聞かせて岩稜地帯に突入です!

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最初の小さいピークを越えたら、この様相

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落ちたらタダじゃ済まないぞ・・・。

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岩を掴む手に力が入る

こんな感じの岩場が続いて

ガツンガツン標高を下げて行きます。

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やがて、

梯子が現れて降りた所で、ひと段落

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「ふ~~~、初っ端からなかなかのアレですなぁ」

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振り返ると迫力の岩壁


「やっぱ怖ぇな」

なんて思っていたんだけど

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ウッキーは全然平気なようだw


さらに進んで

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次の岩場を抜けると

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ザレ場に出ます。

振り返ると、今下って来た全貌が。

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こう見ると、ドコを降りて来たのやら・・・


丁度この辺りで”北穂”方面から来た単独女性

とお話しました。

「長谷川ピークはこの先ですか?」とお姉さん。

ん?

ウチらはまだ通過してないはず、、、

「いや、アレ超えたら”南岳小屋”ですよ」

と答えると

「うわー、通り過ぎちゃったんだ、、、」

長谷川ピークってそんな感じなの???

さらに、

「このルート怖い所なんて無いですよ?」

とまで言っておられました。。。

「では、お気を付けて~」

と颯爽と歩いて行く後ろ姿を見ながら

スゲェな、あの子、、、

と感心するのでした。。。


まぁ、油断は禁物なので

さらに気を引き締めて行きましょう

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この辺りも険しいといえば険しいんだけど

道幅があるので怖くは無いかな。

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そして、

緩やかに岩場を下って行くとペンキマークが。

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この時は気にもしてなかったけど

多分、この辺りが最低鞍部だと思います。


うーーーん、まだ”大キレット”の中では

前半戦が終わったくらいのもんだろうなぁ。。。

しかし、

このルートの核心部ってドコなんだろう?

”長谷川ピーク”なのか”飛騨泣き”なのか

自分のイメージでは北穂の登りも険しい

イメージなんだけど。。。

そんな事を考えつつ目の前の岩に取り付きます。

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ここは登りは大した事無いんだけど、ピークを

超えてから今日一番の緊張が走りました

「いよいよ始まったのかな?」

とか思いつつ、慎重にクリア!


すると、後ろの宮入さんが

「あれ?ここHピークって書いてありますよ!」

何だって???

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「えー、そこが長谷川ピークだったんですか!?」

hpiku.jpg

うわー、やっちまった、、、

気が付かずに通過してしまうとは

一瞬、戻ろうかとも思ったけど、やめておきましたw


そして、

ここから道幅がグッと狭くなります。

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ナイフリッジという感じ。

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高度感がそれ程無いのが救いかな

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そのトラバースが終わると今度は

ほぼ垂直の岩壁を降ります。

daikir.jpg
 
まぁ、ここは取手みたいなのがしっかり

付いてるので問題無し!


そして、

この岩壁を降りて少し進んだところで

ちょっとしたスペースがありました。

時計を見ると1時間半が経過

って事で休憩としますか!

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なんだかんだ、やっぱり緊張の連続でした。

この先も気になるが、天気はもっと心配だ

「ふ~~~、このまま天気が持てばいいですね~」

「岩が濡れたらヤバいですもんねぇdfdf」

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ここで、またまたひらめいた

「宮入さん!、この後雨になったら

     穂高小屋に泊まりませんか?」

「イイですね~、そうしましょう!」

前回の”太郎小屋”で味をしめた二人は、もう雨の

中でテントを張るのが嫌になっているのでした


15分ほどの休憩を終えて出発!

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ヨーシ!

ここからは登りなんだな!

aswklmae.jpg

と思いきや、

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うっほー

「コレはコレは、、、」

ちょっと驚いたけど、クサリを頼りに

降りて行くと意外と平気でした。

さらに、この後も下りが続き

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下り切ったところが”A沢のコル”でした。

しかし、下から見ると最初のクサリ場って

スゴイ所だったんだなぁ。。。

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ここ”A沢のコル”はちょっとした広場に

なっていますが、さっき休憩したばかり

なので次に向かいます!

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ここからは、ひたすらの登りに。

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さっきのクサリ場より高くなってきました。


さらに行くと、

先に見える岩山のてっぺんに

”北穂小屋”が見えました!

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まだまだ先のようだけど

大分近くなってきたな。


そして、

hidanakistart.jpg

この辺りから”飛騨泣き”が始まります!

というか、それは後で知ったんですがねw


まずは、

ペンキマークに沿って登って行きます。

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ホールド、スタンス共に分かり易く

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単純に楽しいエリアです

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「あー!このステップ見た事あるー!」

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クサリもあるのに、こんなステップが

あるっていうのは事故が多かったのかな?

お陰で安全にクリアできました!

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さらに痩せ尾根を進んで

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ガレたクサリ場を登りきると

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開けた場所に出ました!


ここで先を歩いていた先輩登山者とお話しました。

「この先に難所があるんですか?」

と聞いてみると

「難所は今の”飛騨泣き”ぐらいかなぁ」

「あとは、ひたすら登るだけだよ」

え???

今のが”飛騨泣き”だったのか、、、

確かに危険個所ではあったけど、ジャンダルムの時

と比べたら全然余裕だったなぁ。。。

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ちょっと拍子抜けしたけど

最後の登りを頑張りますか

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ジグザグに岩ゴロの登山道を進みます。

お話の通り、ここはホント頑張って登るだけ!

危ない箇所はありません。

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徐々に近づいてくる山小屋を励みに

ぽっちら~ぽっちら~と30分

10:51 北穂高小屋に到着!

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「やっと着いた~~~」



つづく・・・。




大キレット山行レポ3日目になります。

2018年10月10日(水) 


当初の計画を変更して”槍ヶ岳山荘”でテント泊

をしたヘタレの二人。。。

でも、それが正解だったようでスッキリとした

朝を迎える事ができました!

3:30 起床。

テントから出てみると、またまた満天の星空。

今日は、いよいよ”大キレット”に挑戦します!

このまま晴れてくれれば最高なんだけど

予報では昼過ぎには崩れるとの事・・・。

ちょいと心配だけど、まずはメシだな。

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またまた”リゾッタ”

コレ何度も言うようだけど忙しい朝にイイんだよなぁ。

お湯入れて3分ですよ、3分!


そして、

テントの撤収&パッキングを済ませて山小屋へ。

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夜が明けてきました。

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小屋の灯りが何だか暖かみを感じます。

うーーーん、小屋もイイよなぁ。。。


さーて、

そんじゃ行きますか

5:04 槍ヶ岳山荘を出発!

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テン場を通り過ぎると登山道が始まります。


さて、

本日の行程は、まず南岳へ向かい

その先の”大キレット”を超えて”北穂”へ。

さらに”涸沢岳”を通り”穂高岳山荘”で

テントを張る予定です。

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ちょいと下ったら登りがはじまります。

真っ暗な足元をヘッ電で照らしながら

えっちらおっちら


30分くらいで最初のピークに。

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ここが”大喰岳”だったんだけど、標柱とかが

見当たらなくて何となく通過してしまいました。

改めて写真を見てみると奥に看板らしき影が

映ってましたね


そして、

緩やかな下りの後に、登り返しです。

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すっかり明るくなり

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長野県側に出た所でご来光

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宮入さん!ご来光ですよ!!!

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「ありがたや~デュフデュフ」

この天気が少しでも長く続きますように。。。


そして、

短い梯子を登ると

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お!何か看板がある!

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近づいてみると

「中岳???」

「あれ~、さっきのがやっぱり大喰岳だったんだぁ」

6:00 中岳山頂に到着!

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出発してからピッタリ1時間。

まだ休憩には早いので、ここは通過します。


その”中岳”山頂からの下りでの景色。

なだらかな登山道が延びています。

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「歩きやすい道ですね~」

何か、想像してたのと違うんだよなぁ。。。

まぁ、それも視線の先に見える

”南岳小屋”まででしょうね


登山道はガレた道になり

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ガッツリと標高を下げていきます。

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さっきまで居た”槍ヶ岳”を背に進むと

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ビクトリーロードのような道が延びてます。

歩きやすい登山道を進んで行くと

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岩っぽい感じになってきましたね~。


そして、

槍ヶ岳山荘から約2時間

6:55 天狗原への分岐に到着!

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おー!CT30短縮しとる!

やっぱり休憩しないと、こんなもんですな


その分岐から

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”南岳”への最後の登りとなり

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15分ほどすると

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7:12 南岳山頂に到着!

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山頂から”南岳小屋”がすぐそこに見えます。

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ここで二人は地図を読み間違えていて

「山頂から小屋まで20分もかからないですよね~」

なんて言ってました、、、

正解は、さっきの分岐から20分です


そして、

山頂から2分

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7:20 南岳小屋に到着!

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ここまで、まぁ意外と楽に来れたんだけど

やっぱり昨日の事を思い返すと、ここまでは

頑張れなかったなぁ。。。と思いました。

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予定ではお世話になるはずだった”南岳小屋”ですが

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山小屋らしい味のある作りでした。


こちらのトイレ前で休憩させてもらったんだけど

「なんか怪しい空模様になってきましたね、、、」

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風も強くなってきて、ヤバイ雰囲気になってきました

山小屋のご主人からも

「崩れる前に”大キレット”を通過したほうが良い」

と忠告を受けました・・・。

確かに濡れた岩場なんて怖いもんなぁ。。。


さてさて、

そんじゃ行きましょうか!

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ここからはヘルメット着用で

7:40 南岳小屋を出発!

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つづく・・・。









大キレット山行レポの続きです。


”双六小屋”のテン場から約5時間半

”槍ヶ岳山荘”に到着した二人。

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「いやいや疲れましたねぇ」

「南岳までは無理でしたよぉデュフデュフ」

何と言うか、今年は二人とも根性が無いなw

とは言え今日は、ほぼCTでここまで来れました!


小屋の前で一息入れてから受付へ。

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さすがに11時前なのでテン場は選び放題

当然アルファベットの一等地を選択!

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CとDをゲット!

前に来た時と同じエリアですね。

またテントから槍が拝めるぞ~

早速現地に行ってみると

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やっぱり最高の立地です!

が、、、、、

「宮入さん、ここは後数時間には日陰ですね、、、」

夏なら問題ないんだけど、今の時期はすでに

結構寒いのです


っという事で急いで山小屋に戻り

別の場所に変更してもらいました。

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こっちはテントから槍は見えなくなったけど

日当たりが良くてポカポカです。

しかも宴会スペースも確保できました

さぁ設営だ!

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陽当たり良好で湿った物もすぐ乾く

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そして、

寝床の準備も整ったので”槍アタック”行きますか!

この時、最初のCとDの場所を通ったんだけど

すでに日陰になっていました・・・。

「kitaさん、ナイス判断でしたよ!」

とお褒め頂きましたw

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「いやー久しぶりですね!」

前回槍に登ったのは、もう5年も前になります。

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ヨシ!行きましょう

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今日は空いてるし、重い荷物も背負ってないので

スルスルっと登って行けます。

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程よいスリルを味わいつつ

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一個目の梯子まで来ました。

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岩場よりも梯子のほうが神経を使います。

ウッキーは違うようですがw


無事登り終わると、

すぐに2個目の梯子に。

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岩と梯子がくっついてる箇所がいやらしいんだよなぁ。

慎重に、慎重に。。。

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そして、

梯子を登りきると

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槍ヶ岳に キタ━(゚∀゚)━!

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なかなか登る機会が無くて来れなかったけど

やっぱ槍はエエなぁ


ま、とりあえず記念撮影といきたいトコロ

だけど山頂は混み合っていています。。。

列に並び順番がやってきました!

はいチーズ

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イエイ


さてと、

今日はもう何も予定が無いので、のんびりする事に。

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端っこに移動してマッタリ~~~

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ちょっと雲が出て来たけど眺望はバッチリです

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うーーーん、よかんべよかんべ


そんな時、

ふと山頂の祠を見ると

何やら盛り上がってるじゃないか!

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ん???

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「あんなのありましたっけ?」

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代わる代わるみんな手に取って写真を撮ってる。

コレは見過ごせないぜ(゚д゚)!

って事で、またまた記念撮影をw

うりゃー!

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ぐえぇぇぇー!

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あははははwww

しかし誰が持ってきたんだろう?

気の利いた物を置いてくもんだなぁ。


さーて、そろそろ降りましょう。

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下りは外国人カップルが手こずっていたので

距離を置きながらゆっくりペースで。

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カップルの彼女さんが危なっかしかったけど

なんとか無事に下山できました

こんな時は英語しゃべれたら楽しいんだろうな

と思いました。


そして、

もうこれで今日の行程は全て終了!

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っちゅう事で生ビールいっちゃいますか


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生ビールにカレーを添えてw

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カンパーイ

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美味い!美味すぎる!!!

「しかし、予定通りに行動してたら

    まだ”南岳小屋”に着いてないですね」

「今日はコレで正解でしたよ!」

こうしてる時でも、なーんか疲れてるんだよなぁ。。。

ホントここまでで丁度良かったと思います。

なんか眠いし・・・。


ここでは生ビール一杯でやめておきました。

「そんじゃ少し昼寝しますかね」

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宴会用のお酒を買い込んでテン場に戻り

しばしお昼寝タイムに。。。


強い風が吹いていたけどテントの中は

ポカポカで気持ちよく眠れました。

あ~スッキリした!

さてさて、宴会始めますか

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まー、まずは

カンパーーーイ

と同時に調理を開始!

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僕は”麻婆茄子”に挑戦!

以前、宮入さんからリクエストがあったような

無かったようなw

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宮入さんは”もつ鍋”を。

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初めての挑戦で、なかなか苦労したけど

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出来ました!

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もつ鍋も完成です!

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両方とも美味しくいただきました

が、、、

”麻婆茄子”は、味が濃くてオカズにはピッタリなんだけど

おつまみとしてはイマイチかなぁ。。。

しかも、すごい手間がかかる割に量が少ないし


飲み物はビールから日本酒に変わり、宴会は

2時間くらいでお開きとなりました。

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すっかり人の気配が無くなり

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西の空に陽が沈んでいきました。。。

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いよいよ明日は”大キレット”に挑戦だ。

毎回ですが、難所に向かう前はドキドキします。

そして天気予報は下り坂・・・。

なんとか”穂高岳山荘”まで持ってくれないかなぁ。。。

なーんて事を考えてたらいつのまにか寝てました



つづく・・・。








kita

Author:kita
のんびり山登りを楽しんでる
オッサン達の思い出ブログ。

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